お陰さまで、少しだけのんびりさせていただいてます。。
16日まで、幼稚園はお休みです。
「休み」って言うと、市に怒られるのですが、休みは休みなので、休みます。。
とは言うものの。
お盆休み中は私が日直当番なので、一応毎日幼稚園へ。。
花に水をやって、カブトムシにエサをあげて、園内を見回るだけなのですが。。
まぁ、先生方にとっては、貴重な休みになることでしょう。。
ゆっくり休んでね。
さてさて。
一人の幼稚園は、普段目につかないところが見えたり、いろいろなことを考えることができる、まぁ、ある意味貴重な時間でもあり、、、
それなりに充実(というのかな?)しています。。
最近考えること。。
世間では夏休みに入って、様々な子どもに関するニュースが飛び込んできてますね。。
それも信じられないような…
少子高齢化の時代。
社会は、子どもを産めや増やせやの大合唱ですが、、、
産んだところで、果たしてしっかり子育てに「向き合える」親がどれだけいるのか。。
単に子どもが増えればいい的な発想は、少し危険なのでは…とさえ思います。。
今、社会がやるべきことは。
子どもを産みやすい状況をつくることではなく、子どもを育てやすい家庭環境を作ることなのではないかと。。
保育所を増やしたり、保育料を無料にしたりすることが、本当に良い子育て環境を作り、本当に子どもたちのためになっていくのか…
先日の県教育研究大会の研修会で、講師の先生がこんなことをおっしゃってました。。
子どもの発達にとても大切なこと。
それは「家族団らん」である。
「家族の団らん」という時間が、子どもの感性や語彙力、精神の安定の基礎になる。。
お盆休み。。
どこかにお出かけ、もいいですが、、
のんびりしながら、家族団らんの時間を増やすのもいいかもしれませんね。。