
この業界に長くいると。。
決められた遊びや答えがすぐに見つかってしまう(すぐに完成してしまう)遊びよりも、ルールのない遊びや答えの見つからない遊びの方が面白く感じます。。
(もちろん、最低限のルールは必要ですが)
所謂、ブロックや積み木。。
滑り台や鉄棒。。
それらにはもちろん、その遊びの意味があってねらいがあって、達成感などの様々な感性を養えることでしょう。。
でも、何もない原っぱや、単なる土の山、雑草の世界。。
そこに放たれた子どもたちの発想は、我々大人では想像もつかない、異空間の遊びが繰りひろげられます。。
大人からすれば、、
「え~っ!?」
ってなるのですが。。
それを止めてしまうのか、それとも許容するのか。。
そこが家での遊びと、幼稚園での遊びの大きな違いでしょうかね。。
そんなことを先生たちも考えなきゃいかんのですよ。。
考えを止めた瞬間に、子どもたちに置いて行かれますから。
遊びこむということは。。
そういうことです。。